DOMACエビデンス
風邪の諸症状を緩和する
アロマ成分の力
風邪の諸症状を緩和する
アロマ成分の力
風邪の症状に対するアプローチをふたつ挙げるとすると、ひとつ目はウイルスやほかの微生物の感染拡大を阻止すること。ふたつ目は、のどの不快感といった諸症状を和らげることです。
そこで、DOMACが、ふたつ目の諸症状を和らげるかどうかを解析するため、20～81歳の健康な男女を対象にランダム化プラセボ対象並行群間試験を実施しました。被験者はDOMAC配合もしくは、DOMACを含まないプラセボキャンディをつづけて28日間、１日３回、摂取したときの喉の諸症状について、VAS法※による自己評価をおこないます。
※VAS法：痛みや特定の症状などについて主観的に評価する質問紙（VAS、visual analogue scae）を用いておこなう試験方法で、医学の分野で広く利用されている。
その結果、次のグラフが示すように、DOMAC配合キャンディを摂取する前後で「声枯れ」「のどの不快感」「のどの荒れ」の症状３つが有意に低下しました。逆にプラセボ群では有意差がないことから、この変化はアロマ成分による粘膜保護によるものと考えられます。
さらに自由記述から抽出して、インフルエンザまたはインフルエンザ様疾患の発症率も比べたところ、プラセボ群では８％が罹患していたのに対し、DOMAC配合キャンディでは０％でした。
今後、期間を長く調査することで、風邪症状の発症率にも有意差がつくのかもしれません。
４週間アロマ成分摂取での
喉における変化
