募集要項
募集職種 |
営業(国内・海外)、商品企画、商品開発、バイオテクノロジー研究(基礎研究)、生産管理、生産技術(製造工程の開発研究)、品質管理、情報システム、管理事務(人事、総務、経理)、物流事務 |
募集学科 |
全学部全学科 |
募集人数 |
20名程度 |
選考方法 |
書類選考・筆記試験・適性検査・グループワーク・面接 |
初任給 |
大学卒:210,900円 大学院卒:233,800円 |
諸手当 |
家族手当・住宅手当・通勤手当・セールス手当・管理職手当 等 |
昇給 |
年1回(4月) |
賞与 |
年2回(7月・12月) |
勤務地 |
営業:全国各支店(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡) 商品企画・商品開発・バイオテクノロジー研究(基礎研究)・情報システム・管理事務:大阪 生産管理:奈良・福島・神戸 生産技術:奈良 品質管理:奈良 |
福利厚生 |
財形貯蓄・共済会など |
休日休暇 |
完全週休2日制 年間休日114日(2021年度実績) [土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始、夏期休暇] ※ただし、祝日のある週の土曜日は出勤 |
勤務時間 |
実働8時間(8:30-17:15) |
教育訓練 |
新入社員研修・階層別研修など |
UHA味覚糖はシンプルなアメーバ型の組織です。
UHA味覚糖は、「この会社で働いて良かった」と思えるような会社を目指し、アメーバ経営を実践しています。アメーバ経営では、社員全員の経営参画・問題解決力の向上を目指し、アメーバ型の組織に分かれて、経営活動をしています。各部門を1つのアメーバと考え、小さなアメーバ組織がいくつか集まり、各ディビジョン(開発、生産、営業、管理部門)のアメーバとなります。大きなアメーバが集まって、UHA味覚糖を形成しています。小さなアメーバ組織の時間当たり採算性を上げることで、大きなアメーバ組織、UHA味覚糖全体の採算性を上げることができるのです。
UHA味覚糖の目指すベクトルと全部の小さなアメーバ組織のベクトルが同じであれば、業績も向上するはずです。それは、小さなアメーバに属すそれぞれの社員の活動が、UHA味覚糖の業績に大きく影響しているからです。同じ目標を持って仕事をする組織は、大きな感動、そして仕事をする喜びにつながると、UHA味覚糖は信じています。この喜びは、将来、UHA味覚糖のリーダーとして、小さなアメーバを、、大きなアメーバを、、、UHA味覚糖を引っ張っていく人材への成長につながるはずです。成長と共に、働く喜びを感じられる組織。それが、UHA味覚糖の考えるアメーバ型の組織です。
営業
より多くのお客様に商品を届ける!
営業の仕事は味覚糖の商品をより多くのお客様に届けることです。その一環として菓子・食品の問屋やコンビニエンスストア、スーパーマーケットへの営業活動をしています。注文を取るだけでなく、魅力のある売場作りの提案や商品の魅力をあらゆる角度から説明するなど、積極的な提案活動を行います。また、市場の情報をいち早く社内にフィードバックすることも営業の重要な役割です。営業の最大の武器はコミュニケーション力です。味覚糖の顔として日々、企業の最前線に立ち続けています。
生産
●工場の仕事
より良いものをより安く!
工場の仕事は開発された商品を高品質、低コストで生産することです。生産に関わる環境整備、機械メンテナンスを高いレベルで実現し、いかにして、お客様に喜んでいただける商品をお届けすることが出来るかを日々追求しています。また、どう作るのか想像もできない商品を世に送り出すことも重要な役割です。「より良いものをより安く」をモットーに、独創性を活かした商品を供給することで世界一のお菓子工場を目指します。
●生産技術の仕事
量産インフラをトータルサポート
生産技術の仕事は、開発され発売が決定した新製品を量産ラインに乗せるにあたって必要な技術を構築し提案します。そして、その製品の特性を理解した上でプランニング、システム設計、さらにラインのテスト、セッティング、立ち上げまでをトータルに行っています。製品の売価を決める基礎資料となる原価試算も、大きなポイントとなります。また新工場建設も含め、工場運営における合理化、品質対応環境対策なども手がけています。海外からの技術導入や海外でのエンジニアリングなど幅広く経験と知識が要求されます。
開発
●商品企画の仕事
コンセプトのある商品でヒットを狙う!
商品企画の仕事は、消費者のニーズを的確にとらえた、より良い商品を企画することです。お客様に買いたいと思って頂けるネーミング、デザイン、形態の開発、人に伝えたくなる新しさの開発、買い続けたいという愛着を作る部隊です。商品企画の基本は、コンセプトから商品化までを市場調査、テスト販売などのデータをもとにして、開発の方向性を決めていくことです。企画のコンセプトを商品開発や営業など、各部署に十分な理解を得ることも重要になってきます。チームワークとアイデア力、情報収集力が必要となる仕事です。
●商品開発の仕事
商品の味を作り上げる!
商品開発の仕事は、商品企画のアイデアを「お菓子・食品」という形にしていくことと世の中にないモノを生み出すということです。具体的には作りたい商品を理想とする味や食感に近づけるため、何度も何度も調査を行って試作品を作り、嗜好・安全性・価格とのバランスを図りながら、製品化をしていきます。商品企画や工場など各部署とのチームワークも必要となります。商品開発にとって一番大切なこと。それはお客様をいかに魅了し続けられるかということです。お客様の気持ちになって考え、悩み続けることが商品開発の一番の仕事です。
マーケティング
会社の司令塔!
マーケティングの仕事は、消費者に商品を買って頂くための仕組みを戦略的に考えることです。消費者の好みや関心・流行など市場の動向を探り、消費者の期待値を超えた価値を提供し、「おどろき」を創り出す為に商品の価格や販売エリアの検討、効果的なTVCM、広告や販促キャンペーンなどの企画を立案します。業務内容は、店舗巡回、TVCMや雑誌広告などの撮影現場の立会い、消費者を集めての調査、営業の商談同行など多岐に渡ります。 幅広い知識も必要ですが、重要なのは、コミュニケーション能力です。自部門だけではなく他部門と協力して行う仕事が多い為、協調性や合理的で柔軟な考え方が必要になります。会社の司令塔として非常に重要な部署です。
海外事業
グローバル市場でのリーディングカンパニーを目指す!
海外事業部の仕事は中国をはじめとするアジアの国々を中心に世界各国へ味覚糖の商品を広めることです。特に経済発展が見込まれる新たな市場への展開活動を推し進め、海外事業の更なる拡大を図っています。また、営業活動以外にも海外での市場調査や、調査を元に既存商品をブラッシュアップさせた商品開発をすることも重要な役割です。味覚糖の商品を世界に広め、グローバル市場でのリーディングカンパニーを目指しています。
管理部門
●情報管理の仕事
全社のコンサルタント!
情報管理は経理業務を行う組織です。しかし、一般的な経理部門とは違い、全組織のコンサルタントを行っています。営業、製造など、各組織の数字を分析し、全社の利益を1円でも多く生み出すために、日々、改善活動や提案を行っています。経営の観点から、味覚糖の成長に寄与しています。
●人事総務の仕事
人材育成、社内の活性化!
人事総務の仕事は社員1人ひとりが成長していける環境を作り出すことです。教育・研修の実施や職場環境整備を行い、働きやすい職場作りを目指しています。また、会社がベストパフォーマンスを発揮できる組織体制を築くことも重要です。その為に必要な人材を見極め、採用活動を行うことも人事総務の役割です。全社を広い目で見て活性化させることを常に考えています。
●C&Cの仕事
業務の合理化とイノベーション!
C&Cの仕事は、社内全ての情報システムを整備し、全社の業務を合理化/自動化することです。味覚糖では、業界の中でも早くから本格的なコンピュータシステムを導入し、業務に利用するだけでなく、コミュニケーションツールとしても活用してきました。最新の技術を積極的に導入し、業務に役立てることもC&Cの重要な役割です。C&Cとは「Computer and Communications」の略です。コンピュータと通信ネットワークのICT技術を用いて、仕事そのもののやり方を変えるイノベーションを実現すべく日々活動しています。
●物流・SCMの仕事
流通全体の最適化・効率化!
物流・SCMの仕事は生産計画を立案し、お客様のもとに無事に製品をお届けすることです。その為には営業・工場・購買と連携をとり、必要な情報を収集し、適切な状況判断をすることが重要です。味覚糖では全国の物流システムを一括管理しています。お客様からの注文をオンラインで結ばれている全国の拠点に素早く伝達し、商品をいち早くお届けします。SCMとは「Supply Chain Management」のことです。商品の生産から消費者に届くまで流通全体の最適化・効率化を目指しています。
開発ディビジョン 開発Aセクション マテリアル開発Aチーム
-味覚糖に決めたわけは?
「おもしろければ何でもあり」という社風の中でなら、私はずっと夢中になって働けると思ったからです。この社風をひしひしと体感できたのがインターンシップで、「こんなにおもしろい会社があるのか」と衝撃を受けました。ここならわくわくする気持ちを忘れず、新たな価値を生み出す努力を続けられると感じ、世界に楽しさと驚きを与えるお菓子の開発に挑戦したいと入社を決意しました。
-どのような仕事をしていますか?
現在はハードキャンディ・ソフトキャンディの新商品開発を行っています。私の仕事は、商品企画が発案した商品の中身を作ることです。まずは試作と味見を何度も行い、とにかくおいしくなるよう味を作り込みます。味が決まれば、次は工場で大量生産しても同様の味・品質が保てるようにテストし、レシピや生産方法を確立していきます。また、新しいブランドに繋がるような、まったく新しい商品を生み出すことも重要な仕事の一つです。味覚糖では、自分が担当している商品カテゴリーに縛られることなくおもしろそうなアイデアがあれば試作して、月1回の会議で社長に提案することができます。若手のうちからこういった機会が豊富なことは開発にとって魅力的だと思います。まだまだ先輩方のアドバイスをもらいながら試行錯誤を繰り返していますが、試作している時間は夢が膨らみます。
-これからの目標を教えてください!
今後の目標は「ユニークで心が遊ぶお菓子」を開発し、10年、20年と残るブランドを作ることです。お菓子は食品の中でも遊び心や応用の幅に溢れ、人の心に楽しさと驚きを与える夢のあるものだと思っています。そんなお菓子を「モノ」としてではなく、大切な人と食べる楽しい時間や自分へのご褒美など「コト」として提供し、誰かの心をわくわくさせることができれば嬉しいです。
供給ディビジョン 奈良工場第2グループS1ライン
-味覚糖に決めたわけは?
電気工学科を卒業すると電力会社や設備メーカーへ就職するイメージがありましたが、就職活動を進めるにつれ食品業界でも知識を活かせるチャンスがあると知り、食べることが好きだった私は食品業界を志望するようになりました。中でも味覚糖の特徴的な商品を次々生み出していく創造性豊かな社風に憧れ、入社を決意しました。
-どのような仕事をしていますか?
生産管理の仕事はシンプルに言うと「ヒト・モノ・カネ」の管理です。まず「ヒト」の管理は、製造ラインを動かすための人員に過不足はないか?ということが中心です。もちろんチームメンバーとの円滑なコミュニケーションを取ることも大切です。次に「モノ」の管理は、商品をつくるための原材料や製造工程と設備の管理のことです。生産ラインの整備や原材料の調達は他部署が担っていますが、それをどう活かすかは私次第。先輩方の力を借りながら、より質の高い商品をたくさんつくれるように技術を習得中です。またその技術を後輩に繋げられるようにマニュアルの作成もします。さらに「カネ」の管理ですが、私の仕事は材料費・人件費・消耗品費などあらゆるお金の流れを把握する必要があります。どれだけ良い商品をつくっても会社の利益にならなければ経営は成り立ちません。また、味覚糖はアメーバ経営を導入しており、社員一人ひとりのお金の動きに対する心掛けは必須です。個人として会社にどれだけ貢献したかも数字として表れるので、一社員として仕事をしている、できているという実感が湧いてきます。
-これからの目標を教えてください!
生産管理は「できなかったことができるようになる」の連続で、努力次第でやればやるほど視野が広がっていきます。今はまだ技術も知識も足りないと感じているので、日々さまざまなことに挑戦し、経験を積みたいです。
営業ディビジョン 広域流通統括支店 広域流通第二支店
-味覚糖に決めたわけは?
お菓子はお子様から年配の方までが手に取るもので、そこにはいつでも楽しい空間があります。そういったものに携わる仕事、また多くの人と関わる仕事がしたいと思い、菓子メーカーの営業職を志望していました。
-どのような仕事をしていますか?
現在は営業職として広域流通統括支店で働いています。営業の仕事は、味覚糖の商品を菓子問屋・小売店の方に提案し、店頭に並べてもらい、一人でも多くの消費者の手に取ってもらうことです。私が所属する広域流通統括支店は全国広域チェーンストア本部の窓口となります。そのため、社内外問わずさまざまな人とやり取りをしながら業務にあたっています。広域チェーンストアの窓口として大きな売上を管理することになりますので、少しの計算ミスや数字のズレが大きな誤りに繋がることもあります。非常に責任ある仕事ですが、うまくいったときの喜びはひとしおです。また、どんな仕事も一人でできることはほとんどなく、チームワークが重要です。味覚糖は従業員数が500名ほどの会社なので他部署とのコミュニケーションも取りやすく、これは味覚糖の強みだと思います。味覚糖のチームワークで成果を得られたときが何より嬉しい瞬間です。
-これからの目標を教えてください!
直近の目標はお得意先様の課題解決です。コロナ禍で市場は大きく変化しましたし、消費者ニーズは変わり続け、数多く課題があります。先行きが見えない状況での提案は難しいことですが、1つでも多く解決したいと考えています。また、将来的には支店長として支店をマネジメントすることにも関心を持っています。これまで培ってきた営業力とは別の能力も求められますが、味覚糖にはさまざまなことに挑戦できる場があるので、この環境を活かし、新しい挑戦をしたいと思っています。
営業ディビジョン H&Bセクション H&B西日本デパートメント
-味覚糖に決めたわけは?
味覚糖の商品は子どものころから馴染みがあり、もっとたくさんの人に広めたい!知ってほしい!と思い、味覚糖の営業を志望しました。また、企業研究をする中で、キャンディやグミを使って健康食品を開発していることも知り、お菓子で健康になるという一見相反するようなことにも果敢に挑戦している姿勢に惹かれました。
-どのような仕事をしていますか?
現在はグミサプリやプロテインバーをはじめとした健康食品を取り扱う営業をしています。これらの商品は主にドラッグストアやコンビニエンスストアの売場に並んでいます。一つでも多くの店舗に、より多くの商品を並べてもらい、一人でも多くの消費者の手に取ってもらえるように日々営業活動をしています。
私は商品の品揃えや購入の決定権がある小売業のバイヤー様と商談を行いますが、一度提案した内容が断られることも多いです。そこからがスタートで、相手との会話の中で不採用の理由や採用いただくための課題をヒアリングし、課題によっては自社内で相談して再度提案を行います。ただし両者の意図をすべて一致させることは難しいので、可能な範囲でうまく駆け引きを行い、お互いのベストな着地点を見つけていきます。商談が思い描いた結果に繋がり、成功したときは非常に気持ちが良く、やりがいを感じます。
-これからの目標を教えてください!
今後は、営業以外の部署も経験して幅広い視野を持ち、会社全体のことを考える業務ができるようになりたいです。また、女性が結婚・出産・子育てがあっても働きやすく、さらには管理職にも就けるような環境づくりに取り組みたいと考えています。私自身さまざまなライフステージを経験しても働き続けたいですし、より多くの女性がそう思える会社を目指したいなと思っています。
生産技術ディビジョン 生産システム開発セクション
生産システム開発デパートメント
-味覚糖に決めたわけは?
大学で食品の1次産業から3次産業までを学び、食品に最も大きく付加価値を付けることができる食品加工に興味を持ちました。就職活動で数多くの食品メーカーを見る中で、多種多様な商品が並ぶお菓子売り場でもユニークさが際立つ商品を供給している味覚糖に目が留まり、その生産に関わりたいと思ったのがきっかけです。
-どのような仕事をしていますか?
私が所属する生産システム開発デパートメントは、商品を効率よく、安定して、安全に作るための生産ラインの構築や改善が主な仕事ですが、時には新工場の立ち上げも担当します。仕事の一例を挙げると、例えば工場に新しい機械を導入するとなったとき、まず本当にその機械が生産の効率化や会社の利益につながるのかを証明する必要があります。小規模なテストから始め、成功すれば規模を大きくしてまたテストをするといったことを繰り返し、証明に必要なデータを集めます。また、機械を導入した場合のリスクを確認することやコスト計算も仕事のうちです。これらの検討を積み重ねてメリットを証明できれば、やっと機械を導入することができます。そうして導入された機械が生産ラインできれいな商品を作っていると達成感を感じますし、現場の方々から感謝されるとなお嬉しいです。
-これからの目標を教えてください!
現在の工場で機械化されているのは単純作業のみで、まだまだ多くの人の手がないと商品を作れません。しかしAIやロボット技術の進歩はすさまじく、これまで人が考えながら手を動かさないとできなかったことも機械でできるようになってきています。そういった最先端の技術を取り入れ、将来はスタートボタンを押すだけで商品がどんどん作られるような、未来的な工場を作ってみたいと思っています。
バイオ開発ディビジョン バイオ商品開発セクション
バイオ商品開発デパートメント
-味覚糖に決めたわけは?
参加したインターンシップは「ものづくり」の疑似体験のようなプログラムで、チームみんなでゼロから商品のアイデアを出し合い、それを発表して評価してもらうということにやりがいを感じました。また、1年目からどんどん商品開発に携われることを知り、味覚糖ならいつまでも新しい「ものづくり」に挑戦しながら、ちょっとした幸せや豊かさのようなものを「商品」として届けられると思い、入社を決意しました。
-どのような仕事をしていますか?
私は開発部門の中でもバイオ商品開発チームに所属しており、主にサプリメントの企画開発や、研究部門が開発したまったく新しい素材の商品化に携わっています。消費者に研究素材のベネフィットを伝えることが最も重要な業務なので、関連する文献の検索や研究者とのコミュニケーションをとりながら素材の理解に努め、商品のキャッチコピーやアイデア出しに悪戦苦闘しながら、日々新商品開発を進めています。開発の醍醐味は、自分が担当した商品を店頭で見ることです。「こんな商品があればいいな」と頭の中だけで考えていたアイデアが、原料からパッケージデザイン、価格設定まで、調査や議論を重ねながら少しずつ形となり、想いの詰まった商品になります。それらがいつも買い物をするお店に並んでいるのを見ると、とても達成感があります。
-これからの目標を教えてください!
現在は主に健康食品の企画開発を行っています。菓子分野とは市場状況や製造方法、戦い方もまったく異なる分野なので難しいと感じることもありますが、一つひとつ課題と向き合っている最中です。この商品が世の中に浸透することを楽しみに今後も挑戦を続けていきたいです。将来は、自分が開発した商品を味覚糖の柱にしたいと思っています。
供給ディビジョン 奈良工場第3グループ統括リーダー
2003年 生産システム開発デパートメント配属
2009年 奈良工場 Dライン長就任
2012年 設備改善チームリーダー就任
2017年 悠哈味覚糖食品(上海)有限公司出向・上海工場 工場長就任
2019年 奈良工場第3グループ統括リーダー
-味覚糖に決めたわけは?
「飲む、食べる」ことが好きという単純な理由ですが、食品業界に絞って就職活動を行っていました。そんな中で、個性的で独創性のある商品を提供していく、という味覚糖の社風に共感し入社を決めました。
-どのような仕事をしていますか?
私はこれまで生産システム開発(生産技術)の開発や悠哈味覚糖食品(上海)有限公司への出向などを経て、現在は製造工場の責任者として、商品の製造や現場のマネジメントに携わっています。生産工場は、商品の製造量や納期などの目標が設定されており、私はその目標達成に向け、適切な人員配置や原材料、機械のパフォーマンス、製造にかかる時間などを考え、当初の予定から問題なく製造が完了するよう、現場全体をマネジメントしています。また、製造工程の管理だけではなく、工場内での怪我や事故の原因の可能性のある箇所を改善する安全管理を行ったり、生産技術部門や生産システム部門などと協力して、自社商品の改善や他社商品の研究を行ったりもしています。
日々生産を行っていくうえで、上記のような、安全と品質、工程管理、コスト削減、業務効率化、人材育成などの目標設定を行っていますが、その目標の実現のために、いつまでに、どのような体制(人、モノ、設備、環境)で生産し、どのような効果を出すのかを計画立案し、意図する成果が達成することができたときには大きなやりがいを感じることができます。
-これからの目標を教えてください!
現在、グミ、ソフトキャンディ、ハードキャンディと幅広くラインを担当しています。どの商品においても、まだまだ完成された商品や製造ラインではないと考えているので、さらにお客様に喜んでいただけるように、新たな製造方法の開発やAI、DXを活用した工程の省力化、業務効率化をはかり、売上と利益の拡大につなげていきたいです。
マーケティングディビジョン
戦略マーケティングセクションリーダー
2008年 大阪第一支店配属(営業)
2011年 コンセプト開発Bチーム異動
2014年 コンセプト開発Bチームリーダー就任
2020年 開発Bセクションリーダー就任
2021年 戦略マーケティングセクションリーダー就任
-味覚糖に決めたわけは?
私は関西出身ですが、実は味覚糖が大阪の会社であることを知りませんでした。ただ、入社前に外から見ていて、変な商品・CMの会社だなと感じていて、面白そうだなと思っていたことがきっかけとなりました。
-どのような仕事をしていますか?
私は現在マーケティングの部署の責任者として仕事に取り組んでいます。弊社のマーケティングの仕事は、さまざまなデータを分析し、販売促進・販売目標達成のための戦略を立案することです。例えば、ある商品がいつどこでどのようなお客様に購入されているかなどのデータを収集・分析し、その結果をもとに次なる販売戦略を練り、それを広報・宣伝部門に共有して、CMを作成するにあたっての方針を決めています。また、営業と協力することもあり、市場を調査した後「店内でこの配置だと厳しいので、このように配置を変更してもらった方が売上が伸びる」といった営業戦略を立案し、販促ツールとして営業に共有することで、商品の売上の最大化を目指しています。データの収集は個人で行いますが、分析・戦略立案はチームで行うことがほとんどなので、その戦略立案の際に、全体の意見をまとめ、進むべき方針を決めることが責任者としての私の仕事にもなります。
味覚糖はやると決めたことに対するアクションのスピードが非常に早く、全員が同じ方向を向いているので、一体感を持って仕事に取り組めます。さらに、アイデアや根拠に基づいた意見が通りやすい環境で、若手からでも大きなプロジェクトに関わることのできるので、それが社員のやりがいにも繋がっていくと思います。私自身も入社から、営業、開発、そして現在のマーケティングといくつかの職種を経験したなかで、若いうちからチャレンジできる環境があることを実感しています。
-これからの目標を教えてください!
今まで経験したことのない新しい商品・体験をお届けすることが、メーカーの醍醐味と考えていて、最近UHA味覚糖ではサプリメント等の菓子に限らない商品を製造・販売しています。そのようなこれから注力していくべき分野でも、我々の目線で新しい価値を創造できれば楽しいです。
キャリアプラン
経験を積みながら徐々に仕事をレベルアップしていく教育制度をご紹介します。
社員の成長段階に合わせた教育制度を構築しています。入社すると簡単な仕事から始めることになりますが、経験を積みながら徐々にレベルの高い仕事に取り組んでいきます。
仕事のレベルが1ステップ上がるごとに求められる能力もより高いものになります。仕事を進める上で必要となる専門知識や技能、それぞれのレベルで求められる役割や行動などについて基本の修得、その応用、そしてオーソリティーと言われる程のレベルへと能力を向上させていくことになりますが、それらをスムーズに修得していくことができるように研修やその他の教育制度を体系化しています。
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階層別教育
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リーダー層
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上級リーダー研修(・マネジメント ・戦略策定 etc) |
初・中級リーダー研修(・マネジメント ・戦略策定 etc) |
一般層
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中堅社員研修(・問題解決 etc) |
2年目、3年目研修(・行動変革 etc) |
新入社員研修(・基本の習得) |
職務別専門能力教育
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職務に関する専門的知識・技能の教育(営業・生産・開発・事務管理など職務別に実施) |
テーマ別教育
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・戦略思考 ・財務知識 ・目標管理 ・問題解決 ・マーティング |
OJT
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能力開発目標と開発計画を設定し、上司先輩が日々の仕事を通して部下・後輩を育成する |
自己啓発
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専門能力の向上、行動変革に必要な知識を自己啓発によって修得する |
●階層別教育 各階層に求められる役割・行動およびスキルを体系的に修得するとともに、自己の能力をより向上させるための目標を設定します。
●職務別専門能力教育 営業・開発・生産・経理・人事など各職務を遂行する上で必要となる専門知識・技能を修得します。
●テーマ別教育 特に高めたい能力を重点的に修得します。
●OJT 上司・先輩が部下の成長を見守りながら、能力開発を支援していきます。
社員YouTuberの挑戦
UHA味覚糖では、新たな取り組みとして社員を公式YouTuberに任命し、YouTubeを通じて皆様に笑顔やワクワクを届ける活動をしています。社員が動画の企画・撮影・編集すべてを行い、UHA味覚糖公式YouTubeチャンネルに動画を投稿しています。オリジナルのお菓子製作や有名人とのコラボレーション、更にはダンス動画など、内容盛り沢山です!一度ご覧いただければ、あなたもUHA味覚糖ファンになること間違いなし! 目指せ、チャンネル登録者数100万人!
“幻のラムネ”再現への挑戦
あまりの人気から入手困難のため“幻のラムネ”とまで言われるレインボーラムネ。このレインボーラムネとのコラボ商品を担当したのは入社1年目の社員でした。教えてもらったレシピ通りに作っても同じものができない。口どけや味の広がり方、残り方、全てを再現するために何百回と試行錯誤を繰り返しました。こうして担当者の努力と味覚糖のもつ技術でコラボ商品が誕生しました。この商品には、レインボーラムネの生み親であるイコマ製菓本舗の平口社長の“技術だけでなく思いも継承したい”という思いが込められています。
健康・美容への挑戦
UHA味覚糖では健康・美容分野(Health&Beauty)にも力をいれています。「良薬は口に苦し」なんて昔の話。おいしく手軽に栄養補給できる「グミサプリ」や、お口の健康を改善する「シタクリア」、いつでもどこでも気軽にタンパク質を摂取することができる「SIXPACKプロテインバー」など、多様な商品群で人々の健康を支えています。おいしいものは、カラダにいい。それがUHA味覚糖の常識です。